渡辺の家に来た加菜子。自分は「ほんとツイてる」と笑ってる。渡辺に、お店に来たまみが怪しいと言われても、聞く耳を持たない。

電話が来た。女友達からで、今度会おうと話していたら、元旦那に加菜子の住んでいる地名を言ってしまったという。突然、男から暴力をふるわれている記憶がフラッシュバック。渡辺が声をかけると、ベランダにいた加菜子、過呼吸になってふらっと倒れそうになり、渡辺に支えられた。

「私…、次元旦那にあったら殺されるかも!」

回想シーンで、元旦那が「俺たち底辺はどうあがいても(以下、省略)」と言って、加菜子を見下ろしていた。第1回で、加菜子が自分を「底辺フリーター」と言っていたのは、これが原因なのか。

元旦那が自分を探している。まみにタパ子だとバレるより、こっちは、トラウマになっていて、恐怖心がかなり強い。そんな加菜子に、自分は警察官だから、と渡辺。電子レンジで温めた飲み物を持ってきてくれた。やさしい。でも、渡辺のこと男性として全然意識してない加菜子。