粗品さんは若いときにM-1チャンピオンになったり、冠番組をテレビ朝日の深夜に持ったり、とすでにちゃんとした経歴がある。

だから、これといってたいした結果も出してないのに、何を言ってるんだよ、なんて先輩からのツッコミは粗品さんにはできない。
なんなら、粗品さんのほうが芸人として結果を出してる人もいるかもしれない。

自分にも厳しくて、他人にも厳しい人なのだろう。ひな壇にいた芸人さんからも言われていたけど、粗品さんは昔からずっと「こう」だった。ただ、それがちょっとほかの人から敬遠されがち、ってことらしい。

そんな中、一人だけ粗品さんの先輩にあたる、ガクテンソク奥田さんがいた。

蛍原「先輩になるやろ？」

奥田「僕先輩なんですよ。先輩がもしかしたら、10人ぐらい断っていま僕はここにいるのかもしれない」

蛍原さんのとなりにあたる席は、最大で２人いる。でも今回は１人。
粗品さんが「認めた」先輩が、奥田さんだけだった可能性が出てきた。（笑）それか、奥田さんが言うように何人か断られたのか。

たとえ自分より芸歴が長くても、おもしろくないのならかかわりたくもない。そういうことなのだろうけど、それにしてもはっきり言いますよね。ちょっと冷や冷やする。