先日、『あざとくて何が悪いの?』に、レインボーの池田さん、紅しょうがの稲田さん、エバースの佐々木さんが出演していた。

池田さんはモテる人で、プレイボーイな人でもある。でも見た目はそんな風に見えない。外見が中性的なのも、そう見えない要素のひとつだと思う。

モテる人は、コミュニケーション能力がモンスター級にすごい。それに、初対面の相手に「この人、下心あるな」と思われることもなく、心をひらかせ、相手との距離を縮めるのが上手い。

山里「モテるもんな?言っても」

池田「ま、そうですでも最近”モテる”ってなんだろうって思ってきて…」

山里「向こう側行こうとしてんじゃん」

ここで、読者の方は気づいただろうか。
「モテるよね?」と言われて、さらっと否定してないところね。(笑)
でもぜんぜん嫌な感じがなかった。

池田「全体にモテる必要ないじゃないですか。自分の好きな人だけにモテたらいいじゃないですか。

でも自分の好きな人は、いつ現れるかわかんないじゃないですか。だからその人に、会ったときに、その人の持ってるバロメーター、見た目ですとか、しゃべり方とか仕事とか、尊敬できるポイントとかを、そこまで上げておく必要があるんだなぁって。

その基準を常に上げ続ける必要があるんだなってことに最近気づきました。

私なんかしゃべっててあれですけど、なんかマルチの幹部みたい」