もうだいぶ前のことになる。YouTubeに活気があり、いまより注目度も高かった頃。
「迷惑系YouTuber」なんて言葉が生まれ、逮捕されるYouTuberもいた。

あれから何年も経ったいま、YouTuberとして生き残って、いまでも活躍し続けている人たちはごく一部。
YouTuberを辞め、表舞台から姿を消した人もいる。

YouTuberに限らず、ただ見てるだけの私たちにはわからない、相当な努力をし続けないと、エンタメの世界では生きていけないはず。まっとうなやり方で頑張っている人でも、その努力が報われるとは限らない。とても過酷な世界だと思う。

あと、このものまねタレントの外見は、ものまねをされたご本人であるATSUSHIさんにそんなに似てるのかな。ニュース記事にあった画像を見たんだけど、個人的には「……んん？」という感じ。まず頑張らないといけないのは、そこなんじゃないだろうか。

炎上商法って、すでに過去のもので、廃れた感がある。
確かに、このネットニュースがなかったら、この人の名前は知らないままだったし、多くの人が彼の顔と名前を知るきっかけにはなったはず。

でも良い印象ではない。今後、ものまねをしたご本人や事務所から公認してもらえないとか、仕事に支障は出ないのだろうか。こんな形で知名度が上がって、それでいいのかね……。


参考にした記事
ATSUSHIものまね芸人、南部虎弾さんの葬儀でもトラブル「ふざけんな、てめぇ！」と声を荒らげ…
日刊スポーツ
2025年９月14日配信