深夜、テレビをつけたら、ドラマをオンエアしていた。安達祐実が女性とケンカしていて、もう一人別の女性が困惑し何も言えずにいる、というシーンだった。

安達さんは、自分は働いていると言い、
相手の女性は働いていることより、自分のように子どもを育てていることの方が偉い、と主張。

しまいにはお互い、相手に向かって「わけわからない」と感情的にののしりあう。

サブタイトルは「友情決裂」

ドラマを見ていない私はなんでこうなっているのかわからなかったけど、
さすが俳優さん、
女のヒステリックなものの言い方がリアルで、少しの間見入っていた。

現実的にはどうだろう。

働いている/働いていない、子どもがいる/いない。長く付き合いのある友達だったとしても、自分がどういう状態なのかによって、考え方が合わなくなりそうな。女性にとってセンシティブな部分。

これ、きっと脚本書いたの女性だろうな、と思って番組欄を見ると、やはり女性だった。