深夜、いや、早朝と言うべきか。３時ごろに目が覚め、もういいや、と思って朝まで起きていた。テレビをつけたら、
『暴れん坊将軍５』を放送していた。

残り10分。ストーリーがわからなかったので、テレビ欄の番組概要を読む。小鈴という芸者の女性が自分の思い人を殺した男に短刀を向け、かたきを討とうとして、返り討ちにあい殺されてしまう。

小鈴の思い人を殺した男は、吉宗の命を狙っていて、さらに、それを命じた藩主の男が。さらに、その男の上にも黒幕がいた。

最後は、悪いやつらが吉宗を「こいつは上様をかたる偽物だ」と部下たちに命じて始末しようとする。そしてお決まりのBGMが流れ、吉宗とボディーガードの男女２人が悪いやつらをバンバン斬っていく。天誅。

時代劇のあるあるで、必ず最後には勧善懲悪になる。悪いことをした人たちが、成敗されるのを見てるとすっきりする。