頑張ったら、クズ芸人ではなくなるわけで、そこが薄れる。

THE SECONDに出ると言ったときは、おそらく、小堀さんに頑張る気はあったのだろう。でも、結局１回戦で棄権。
『ザ・ノンフィクション』でも、最初はやる気があって頑張ろうとしていたのに、時間が経つとその意欲がなくなってしまうのか、やりとげることができていなかった。

THE SECONDで棄権したのが今回で３回目だと知ったとき、「もしかして、前日に飲酒でもしていたのでは？」と疑ってしまった。
相方の室田さんいわく、緊張して吐き気がひどかったそうで。体調不良になってしまったのなら、それはしょうがないけど。

でも、「これはもしかして、前日にお酒飲んだのでは？」と思うのは、
やっぱり、あの番組を見たことと、その後のネット記事で読んだ内容から、小堀さんが「本気になっているように見えない」から。もう、そういう人だという印象がついてしまっている。

それと、小堀さんの周囲にいる人たちが、良く言えばやさしい、ネガティブに言えば、甘やかしているから。

相方の室田さんはラジオ局で働いているので、収入に関しては問題ないんですよ。それに、『ザ・ノンフィクション』でも言っていたけど、室田さんは小堀さんのファンで、自分に対して不義理があっても最後は許すことができる、かなり寛大な方。

今後も、室田さんが小堀さんのためを思って、「突き放す」なんてことはしないでしょう。



だから、小堀さんは今後も変わらないのは目に見えてるし、周囲の人から何か言われることもない。そもそも、変わる必要がない。

ネット記事のコメントにあった、
「勤労が美徳とされる現代のアンチテーゼとしてあり続けてほしい」
というコメントのように、
小堀さんに求められているのはそこだから。