永野「だから、心殺せますかって訊きたいですよ」

永野さんいわく、心を殺して、人から求められたものをやれば、テレビに出続けるチャンスはある、と。
ただそれって、楽しくはなさそうだし、何よりストレスがたまりそう。それこそさっきの、空っぽの目になりそうだし。

よじょうさんが求めているものは、もうなかった、昔の話をずっと聞いてるんですよ、その夢の国はあったよ、と永野さんが言えば、
久保田さんは「夢見てるだけ」。

久保田「見たよ、宮崎から東京まで、走ったよ。きれいな虹見えてたから、全力で。こけても誰も助けてくれんから、自分で立ち上がって進んだよ」

夢を追いかけていた頃の夢を虹に例え、

久保田「でやっとついたよ、モノクロやったよ、虹が」

うん……。ポエム?
でも、これを不思議と、ダサいとかなんとか思わずに聞けたよ、最後まで。

たどり着いたと思ったら、現実が見えて、最初に夢見ていたものが色あせた、という解釈で合ってるんでしょうか。

ワイプでトキさんが、「例えがなんかようわからへん」。確かに(笑)、なんか、何かが伝わってくるようで、肝心なところがわかりにくい。