南、電話で警察官の岡本に呼び出される。マユが薬を万引きしたという。謝罪する南に、マユを叱らないのか、と岡本。
児童福祉士の犬居という女性が同席。この人が、マユの今後を決めるらしい。
南、岡本から「ヤクザがいたら一晩15万も稼げねえか」と言われ、自分がSM嬢の仕事をしていることを暗に言われて顔が凍りつく。
マユは家に帰っても、母親の恋人から母親が家にいないときに性的虐待をされてしまう。家がダメなら養護施設。でも、施設になじめない子もいる。
「そういう子たちを甘い言葉でだまして、搾取する悪い大人ばっかりだからこの街」と怒った口調で言う南に、
「そういう子たちって2回も言った」とマユ。「もういいです」と、何かあきらめたような声。
母親とタクシーに乗って家に帰っていくマユ。それを見送る南と岡本。その向こうに広がる、新宿の夜の繁華街。彼女にとって、安心していられる場所はどこにあるのか。
聖まごころ病院では、堀井さんのペヤング泥棒を探すため、防犯カメラをみんなでチェック。
亨のクリニックに、韓国料理屋の店員の男性が来院。でも、韓国語で話す男性の言ってることを正しく理解できていない亨。
インフォームドコンセント、ぜんぜんできてない!
そこにヨウコが。マユが家に帰ってこなかった、南からの連絡はなかったかと訊かれ、知らないと答えて施術しようとする亨。すると急に苦しみだした男性。
その頃、防犯カメラをチェックしていた白木さんたちは、病院の中に黒い服の男性が入ってきていたことに気づく。
処置室では、堀井さんが韓国人男性の英語を訳していた。ヒアルロン酸やボトックスを8本打っていて、「そのあと片頭痛がして、……ってさっきから言ってるんだけど」と男性。
鼻が壊死しかかっている。血管にヒアルロン酸が入り、血管閉塞。ヨウコは専門外。亨がヒアルロン酸を溶かす薬で処置。
ヨウコが来なかったら、亨、危うく医療事故になるところだった。
児童福祉士の犬居という女性が同席。この人が、マユの今後を決めるらしい。
南、岡本から「ヤクザがいたら一晩15万も稼げねえか」と言われ、自分がSM嬢の仕事をしていることを暗に言われて顔が凍りつく。
マユは家に帰っても、母親の恋人から母親が家にいないときに性的虐待をされてしまう。家がダメなら養護施設。でも、施設になじめない子もいる。
「そういう子たちを甘い言葉でだまして、搾取する悪い大人ばっかりだからこの街」と怒った口調で言う南に、
「そういう子たちって2回も言った」とマユ。「もういいです」と、何かあきらめたような声。
母親とタクシーに乗って家に帰っていくマユ。それを見送る南と岡本。その向こうに広がる、新宿の夜の繁華街。彼女にとって、安心していられる場所はどこにあるのか。
聖まごころ病院では、堀井さんのペヤング泥棒を探すため、防犯カメラをみんなでチェック。
亨のクリニックに、韓国料理屋の店員の男性が来院。でも、韓国語で話す男性の言ってることを正しく理解できていない亨。
インフォームドコンセント、ぜんぜんできてない!
そこにヨウコが。マユが家に帰ってこなかった、南からの連絡はなかったかと訊かれ、知らないと答えて施術しようとする亨。すると急に苦しみだした男性。
その頃、防犯カメラをチェックしていた白木さんたちは、病院の中に黒い服の男性が入ってきていたことに気づく。
処置室では、堀井さんが韓国人男性の英語を訳していた。ヒアルロン酸やボトックスを8本打っていて、「そのあと片頭痛がして、……ってさっきから言ってるんだけど」と男性。
鼻が壊死しかかっている。血管にヒアルロン酸が入り、血管閉塞。ヨウコは専門外。亨がヒアルロン酸を溶かす薬で処置。
ヨウコが来なかったら、亨、危うく医療事故になるところだった。



