「でもそれでいまはキャラクターを確立してるから、僕はもうそれでいいと思うんですよ。

単純に、好感度がないっていうことをマイナスととらえてるんだったらブランディングミスだけど、
そう気にしてないんだったら成功だって思うっていうような話ですよ」

なるほど。これはすごくわかりやすい……、こわっ! ずっとにらんでる。

バカリズム「めっちゃにらまれてる(笑)」

しんいち「いや、R-1僕に票入れたんですよ(注 バカリズムさんはR-1で審査員の一人)
だから、こういうことになったのも、ちょっとバカリズムさんの……」

バカリズム「(笑)俺のせい?」

しんいち「僕を優勝させたからですよ、バカリズムさんの一票で」

バカリズム「僕いまのままでいいと思うんですよ、別に」

でも、好感度は高くなりたいというしんいちさんに、

バカリズム「だから本当は別に、高くなりたいと思ってないんですよ。なりたいっていうスタンスを見せることによって、可愛げを出そうとしてる」

蛍原「そういうことなの?しんいち」

みなみかわ「それは、違法ですよ!」

バカリズム「追い込まれたから、俺追い込まれちゃったから」

しんいち「それは、なし」

あ、全部言われちゃった。(笑)