しんいちさんは、R-1で優勝して、トロフィーを持ち歩いたりして天狗になっていたことが原因だと自己分析。

それに対してバカリズムさん
「天狗っていうよりも、単純なブランディングのミスだと思いますけどね」

「しんいちさんは、さわやかな見た目で、さわやかなメロディにのせて、ちょっと角度のある毒を吐いてく、っていうのがギャップとしておもしろくて僕も好きだったんですけど、
優勝して平場に出ると、全部もう毒にふってたんですよ。だからフリがない、ギャップもない状態で。

しかも、その場しのぎの毒だからやっぱ角度もないし」

これを言われたとき、画面に映ったしんいちさんがにらんでいて、その目つきがすごく怖い。
隣に座っている久保田さんが、これは良くないと思ったんでしょう、「やめろやめろ」と右手でしんいちさんの顔の前に手を出してモザイクのようにしていました。

「ネタはけっこうくった毒だから、そのキャラクターに全フリしちゃうと角度なき悪態が続くわけですよ」

角度なき悪態(笑)。
そう言われて、またにらんでるしんいちさん。