この件について知りたい方は、この記事を読むとよくわかると思う。

『ザ・ノンフィクション』の“過剰演出”を出演者が告発! 悲惨な「やらせ」一部始終
テレビ番組LGBTヤラセ
(週刊女性PRIME)


長年見てきたものが、本当はノンフィクションではなかった。それを知って私のフジテレビへの信用はがた落ちした。

嫌な言い方になってしまうが、『ザ・ノンフィクション』に出演する人で、最初から最後まで幸せそうだった人ってあまり見たことがない。中には、これでもかと災難に遭う人もいる。

番組の最後のほうで、なんとか明るく終わらせようと番組側が配慮したんじゃないか、と思う回もあった。

私がおぼえているのは、とある大家族の子どもの一人が、義父に怒鳴られたりして家庭内の空気が暗くなっているのに、家族全員で出かけて、なんだか楽しそうに見えるようにして番組が終わったこと。無理があると思った。