100キロサバイバルマラソンがネットニュースでいくつもとりあげられたのは、
ゴールした井上咲楽さんが、完走後にその場にしゃがみこみ、四つん這いの状態になって自分では立てなくなってしまった。出演者がそんな状態になっているのに、番組スタッフが誰も駆け寄ってこなかったから。

番組スタッフはなかなか来ない。そこに、東京ホテイソンのたけるさんが駆け寄ってきて、氷のうを手渡し。
これがオンエアされ、たけるさんの行動がすばらしいと称賛された。

ちなみにたけるさんも、このマラソン企画の参加者だった。脱落したあと、ときどき番組中にマラソン企画の場所に中継がつながり、ひな壇のようなところに脱落した人たちの一人として座っていた。

なぜ番組スタッフは誰も駆け寄らなかったのか。

ある記事によれば、女性は井上さんだけで、現場にいた番組スタッフに女性がいなかったから、それに、井上さんの近くにいた出演者は男性だけだったから、だそうです。

でも、わざわざ書くことでもないんですけど、たけるさんがしたことはまったくセクハラにはならない。