しかし繁華街で声をかけてきた、スカウトの男性、牧に出会い、夜職で働くように。友人にデリヘルで働いてるとは言えない。
ほかに頼れる人のいない東京で、牧とだんだんと仲良くなったけど、あるとき、連絡がとれなくなり、自分が利用されていたと思い知る。

と、いかにも前後編全部見たように書きましたけど、ちゃんと見られなかったので、
わからなかった部分はネットであらすじなどを検索して調べながらこれを書きました、と申告させていただきます。

その検索中に、ゆあは「家庭環境に問題があって、愛着障害で人に依存している」というドラマの感想文を目にして、
ああ、そういう見方もできるキャラクターだったんだな、と。


『明日、私は誰かのカノジョ』(以下、『明日カノ』)に出てくる女性は、みんな何かしら傷ついていて、それでもなんとか生きている。頑張って、生きていると言ったほうが適切かもしれない。

江美はお店に何度も来たお客さんの岩崎と、だんだんと仲良くなり、ついには体の関係を持ってしまう。

そして最終話で、江美の友人、サチコの旦那の浮気調査に付き合い、店で張り込んでいると、そこに幸子の旦那の浮気相手ではなく、岩崎が現れた。