そんな江美がアドバイスをもらう、レター先生という占い師。江美はこのレター先生に心酔していて、彼女の言うことはすべて盲目的に受け入れている。

このレター先生のアドバイスでスナックで働き始めた。すると、江美にはスナックの仕事は合っていたようで、レター先生の言うとおりにしてよかったと思う江美。

あー、占い師の言うことを信じたくなるときって、何か悩みとか不安があるときだよね。

江美の場合、いつまで続けられるかわからない仕事が、レター先生の言葉を信じてしまう原因になっている。いや、それはたぶん、20代のときにすでに接客の仕事をしていて、経験があるし、その仕事が向いていたからでしょ。