「暴露系YouTuber」とか。

ちなみに、私はネットニュースで暴露系YouTuberの存在を知ったけど、ネットニュースの記事を読んだだけで、動画を見たことはない。
動画を見たら、その人に加担することになるし、それが嫌だな、という気持ちがぬぐい切れないので。

たとえ嫌悪感があっても、1回動画を見れば、1回の視聴回数としてカウントされる。
ネット上で芸能人の裏の顔に興味を持つ人々もまた、庶民と呼ばれる人々。それも、庶民感覚と言ってもいいのかもしれない。

けど、「人を傷つけない」ことが好まれる昨今、これもどこまで生き残り続けるのか。


この前、たまたま見ていた深夜番組で、ティックトッカーの女性が言っていた。
TikTokは、3日で流行りが変わるという。だから、撮りだめしておいたものが、使えなくなることもある、と。

つまり、「もう流行っていない」と判断したものは「ダサい」ものとなり、それを若い人たちは見向きもしなくなるということだ。

そう考えると、芸能人がテレビに出続ける、生き残り続けることは、かなり難しい世の中になっている、ということでもある。

「流行り」になれば、いつかは「廃り」が来る。
人々が興味を失うスピードは、本当に、残酷なぐらい速い。


参考
山之内すずの休日の過ごし方が好評 「一気に好きになった」「好感度しかない」(Sirabee)
2022年5月8日