頼子さんの、「娘の孫へのしつけに口を出したら、ケンカになって、チカラの言うとおりに話し合おうとしたら、娘と孫が家を出ていった」も、
マリアさんの「体調悪くて、コンビニのバイトに出られない。ママに電話したら、国に帰ってくるように言われて、どうしたらいいか」も、
託也くんの「おばあちゃん(清江さん)の認知症が進行してきた。自分は大学をやめて、おばあちゃんは施設に入れたほうがいいか」も、
さらに、管理人の星さんが「ルールを守らない住民に、チカラさんからも言ってください」も、
そもそも、みんなチカラにとっては、他人事。
星さんの言ったことなんて、チカラのするべきことでもないもんね。星さんの仕事なんだし。
でも、そんなマンション住民たちに詰め寄られ、とうとう「キレた」チカラ。トイレに閉じこもり、無言。
それを見たマンション住民たち、「はあ?!」と、
チカラにもチカラの「事情」があること完全無視で、チカラに不満を言ったり、がっかりして帰っていく。
今まで他人に近づきすぎ、首をつっこんでまで、チカラがみんなの「事情」を解決してきたっていうのに。感謝なんて一時的で、みんなチカラに期待、依存するようになってしまった。
やっぱり、遊川さんは人間のダークサイドを描くのがすごい上手な方だよなぁ。
マリアさんの「体調悪くて、コンビニのバイトに出られない。ママに電話したら、国に帰ってくるように言われて、どうしたらいいか」も、
託也くんの「おばあちゃん(清江さん)の認知症が進行してきた。自分は大学をやめて、おばあちゃんは施設に入れたほうがいいか」も、
さらに、管理人の星さんが「ルールを守らない住民に、チカラさんからも言ってください」も、
そもそも、みんなチカラにとっては、他人事。
星さんの言ったことなんて、チカラのするべきことでもないもんね。星さんの仕事なんだし。
でも、そんなマンション住民たちに詰め寄られ、とうとう「キレた」チカラ。トイレに閉じこもり、無言。
それを見たマンション住民たち、「はあ?!」と、
チカラにもチカラの「事情」があること完全無視で、チカラに不満を言ったり、がっかりして帰っていく。
今まで他人に近づきすぎ、首をつっこんでまで、チカラがみんなの「事情」を解決してきたっていうのに。感謝なんて一時的で、みんなチカラに期待、依存するようになってしまった。
やっぱり、遊川さんは人間のダークサイドを描くのがすごい上手な方だよなぁ。



