大人になってもコンプレックスはなくなってないし、これからもたまに嫌だなぁと思うことはあると思う。
私は写真を撮られることが苦手だ。有村さんのようなあの笑顔は、私にはできない。
そもそも、笑いたくもないのに笑顔をつくる、というのが苦手だ。自分では頑張って笑顔になっているつもりなのに、できあがった写真を見ると、30パーセントくらいの笑顔で写っている自分がいる。
けど、自分を全否定さえしなければいいのだ。大嫌いにならなきゃいい。私は「私」をまあまあ好きでいるのなら、それで良し、くらいに思っている。
極端な話、生まれ持った顔も体も、変えられない。自分ではどうすることもできない。だったら妥協するのもアリだ。
私は美容整形を否定するタイプではない。それが本人にとって必要ならしてもいいと思う。
どうせ、歳をとったら若さや美は失われていくものだし。
コンプレックスと真正面から向き合わない考え方です。
美意識の高くない、めんどくさがり、とも言えます。(笑)
参考
『ザ・ノンフィクション』
2019年3月3日