テレビの感想文

家に帰り、リビングで落ちこんでるチカラ。
灯が帰ってきて、靴下が左右違っていると指摘される。ほかのこと（清江さんと託也くんのこと）を考えてると、すぐ灯に気づかれるチカラ。

清江さんがいなくなった。
託也に、受験をやめると聞かされたことが原因らしい。「もしかして、徘徊が始まったんじゃ……」と託也に言われ、チカラはマンション内を探す。

すると、探してる途中であの外国人女性の部屋の前に。女性が一人泣いてる。
チカラが清江さんの写真を見せてたずねると、「私たち、それどころじゃなくて……」と部屋に戻り、ドアを閉めた。

好美ちゃんの父親が返ってきた。チカラ、清江さんを見なかったかたずねると、
「あなた、まだそんなことやってるんですか？」「いいかげんわかったらどうです？　まわりの人間が迷惑してるって」

「僕は、せっかくご近所になったから、仲良くしたいだけで……」
好美ちゃんの父親、はあっ、とため息をつき、ドアを閉めた。