「私たちは芸人である以上、人を笑顔にするのがいちばんの目標なので」

ここ、かっこいいなぁ。
おもしろければそれでいい、ではなく、不快に思う人がいるなら、そうならないネタをつくればいい。

3時のヒロインの福田さんも、尼神インターの誠子さんも、シンプルに、ウケないなら、笑えない人がいるならやらない、という芸人としての判断。


最近、「女芸人」という言葉が「古い」と感じることがあります。

芸人の大半は男性。バラエティ番組のエンドロールを見ると、番組スタッフも男性が多い。「女芸人」という言葉があるのは、そういう環境のせいなんでしょうか?

ふと思ったのですが、女性の芸人さんが男性の芸人さんに「ブス」って言ってること、見たことあります? ないですよね?
そもそも、そんなの見てもおもしろくないんですけど。

見た目、年齢、性別など関係なく、誰が見ても笑えるのが一番いいよね。

参考
『自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ』hara

マイケル・ジャクソンの妹、亡き兄への複雑な思い激白「ブタと呼ばれていた」
(女性SPA!)

女芸人にとって 「容姿いじり」のこの先は? 「3時のヒロイン」福田発言を端緒に考える(telling,(テリング))