手を汚したのは音弥だけ。音弥自信、自分が天馬に操られて動いていたという自覚はまったくなかった。

天馬は、自分は逮捕されないと思っていたようで、古畑に余裕たっぷりな態度を見せる。

でも、そうはならなかった。
タイトルの「今、蘇る死」がどういうことなのか、最後まで見るとわかるようになってる。


サイコパスの人の特徴って、頭が良くて、人の心を操ったり、平然と嘘をつくことができる、良心の呵責がない、って聞いたことがあるけど、天馬はまさにそういう人。サイコパスだったのかもしれない。

このドラマが放送された当時って、「サイコパス」って言葉、聞いたことあったかな? 思いだせない。

「サイコパス」って言葉を見聞きするようになったのは、このドラマが放送された当時より、もっとあとだったような。