光と中将の友情のシーンのあと、中将から、紫の上がこっちの世に来ている、と知らされる光。


そして、沙織が和歌教室の前で、教室に入ろうとしていたそのとき、光、中将、詩織があとからやって来た。

そこに、紫色の着物を着た女性が。

でもこの人、カインが『源氏物語』の世界であった、紫の上とは違う女性。

と、ここで第三絵巻(第3話)、終了。


詩織から中将に、中将から光に、と伝わっていった、「紫の上がこっちの世に来ているかもしれない」件。

詩織がいなかったら、沙織と光、距離ができたままになっているかもしれない。
詩織のフォローする力がすごい。

それにしても、一条は自分に自信のある人だなぁ。沙織にフラれても、「待ってる」と言って引き下がらないし。

そして、し~ずん2でもSFな世界が。
ここではない、次元の違う世界にもう一人、自分と同じ人がいる。

次回、最終絵巻(最終回)です。


参考
『【よるドラ】いいね!光源氏くん し~ずん2(3)「はたらけ、光の君!」』(再放送)
2021年6月27日