(3)の続きです。

24歳の女性、Cさん。

中学生だった13歳の時、性被害にあった。相手は32歳の男性。
カラオケ店で初めて会い、性行為を求められた。

(Cさんの言葉から、一部引用)

「「嫌だ」っていう判断もできない、ようなレベルだったからっていう風に思っていて、なにを求められているのかも、いまいちわからないし」

男性から、「愛してる」「付き合おう」とやさしい言葉をかけられ、男性のとの関係は2年ほど続いた。


これは「グルーミング」というそうです。

「グルーミング(手なづける)」
加害者は、手なづけるように巧妙に心を支配していくので、被害だと気づきにくいのが特徴。

子どもの性被害に多いとされる。