紫の上を見たことを話すカイン。

カイン「マジで惚れちゃいました」

光「それは断じてならん!」

光、沙織の前で、紫の上に気持ちがあることを言ってしまった。
それを見た沙織、表情に驚きと戸惑いが。

明らかに怒っている沙織、「紫の上とお幸せに」と。

一方、詩織から、紫の上は光くんの妻だと聞いて、驚くカイン。


平安時代の貴族の感覚で、一人の女性だけを好きになる、というのができない光。
平安時代と現代では、女性の立場も、恋愛でしてはいけないことも違うから、しょうがないといえばしょうがないのかもしれないけど。

『源氏物語』では、光源氏と紫の上は結ばれない運命。もう未来は決まっていること?

光くんと紫の上は、こっち(現代)の世界で会ってしまうのか。沙織は蚊帳の外になってしまうのか。