「ちょうどいいブス」は、自分が自分に対して思うことであって、男性からどう思われるか、ではない。

自分の容姿が良くない、と落ち込み過ぎず、かといって自信を持とうとしても、うまく持てない。でも、自分は「ちょういいブス」くらいだと思っておけば、少しはましなんじゃないか。

私は山﨑さんのこの本、読んでいないんですけど、山﨑さんがバラエティ番組で発言しているのを見たことは何回かあります。

例えば、自称「ちょうどいいブス」だけど、バッグにソーイングセットを入れておいて、もし誰かのシャツのボタンがとれかけていたら、「あ、つけましょうか」とボタンをつけてあげるとか。そういうことができる女性になりましょうよ、と。

その番組で山﨑さんが言っていたことを思いだして、私なりに「こういうことを言いたかったのかな?」と考えてみると、

好きな人に「この人、いいな」と思われるような、最低限のことはしましょうよ、と言いたかったのかな。