青色の輝き

そんなこんなで一時間ぐらい経った時。




白石が栞里と一緒に店に来店した。




「いらっしゃいませー」



「二井くん、来たよ?」



少し、顔を赤くして上目遣いでそう言う。




「こちらへどうぞ」




高鳴っている胸を無理やり押さえて、平常心で接客。



もちろん笑顔も引っ付けて。




「結衣ちゃん、スイーツだよ、洋菓子だよ!



パフェだよっ!」




しおりは嬉しそうにキャピキャピ言うと、メニューを見通す。




「ねぇ二井くん。ここの店何分経ったら出て行けとかある?」



「ないぞ」




これは、あれですね?



引くほど食べる気ですね?




「じゃあ私、イチゴパフェ!」



「私は…とりあえず、チョコパフェと、チーズケーキと、バニラアイスください」




満面の笑みで言う白石。



とりあえずって何?



教室にいる人全員、驚きすぎてこっち向いてるぞ?




「か、かしこまりました…」