「今まで黙っていて本当に申し訳ありませんでした…こんな私でも良ければ、ここに居させてください」 そう言って頭を深く下げた。 「大島。約束しろ。必ず、お前の未来を救うと」 「っっ……ひじか…たさんっ……ありがとうございます」 そう言うと、土方さんは優しく微笑んだ。