そしてゆうきとの生活に慣れ

息子も段々に歩くようになった頃

ゆうきは息子に見向きもしなくなった

汚したら怒鳴りつけて

ずっと歩行器から出さなくなった

私がキレて自由にさせよーとすると

黙ったまま息子の腕を掴んで歩行器に戻す