署についた女は一枚の写真を見せられた。 「あなたはティアさん…ですね?」 そこにはピエールを名乗った男の顔があった。 「あなたが『殺した』んですね? この男を」 「…………」 その時、女はすべてを思い出した。 男の正体。 「うそだ……。一体、私はいつ………… いつ私の夫を殺したの………?」 そして、すべてを悟った。 監禁の真実。ピエールが、男が口にした外が危険だという訳を。