カッコイイと思った客を家に連れ込んで

体を重ねる。地元にいた頃と変わらない

そんな毎日だった。

親友のまゆと男を呼んで遊び歩いたり

まゆが家出をして同居生活も始まった。


あたしはキャバクラという仕事が好きだった

店長はあたしの事をものすごく可愛がってくれた。

どんなワガママも聞いてくれて

バックレたりしてるあたしに

何も言わなかった。