「ほっ!」

「「おおおおお〜」」

「たああああ!!」

「「おおおおお〜」」

「うるせんだよ!!さっきからジロジロ人の胸見やがって!!チェリー集団共…覚悟出来てんだろうな〜」


ボールを打つたんびに男子の視線は神奈の揺れる谷間に集まり、とうとうキレだした神奈は殆どの男子を砂で生首状態にする。

「神奈ちゃんごめんね、俺が誘ったから嫌な思いしたよね。」

申し訳なさそうに謝る樹にニヒっと笑う

「でも勝負はあたしが勝ったからそこんとこヨロシク〜」

「図々しいゴリラだよなお前」

「バカズキ…あんたも埋められたい?」

「遠慮しとく…」



疲れた神奈は汗でベタつく髪をまとめて
羽織ってたフリンジを脱ぎ捨てる。