「…あいつ、天才なのかよ…。」

そんな神奈の的確な支持と淡々にこなす早さ

和樹と樹までもが顔負けする程の男前だった

「でも和樹がケーキバイキング誘ったからやる気出したんでしょ?」

樹はニコニコしながら机に寄りかかる

「そーでも言わねーと動かねーだろアイツ」

「ぶっちゃけ和樹が女の子に興味持つの初めて見たよ」

「はっ、お前の目にはアイツが女に見えてんだな」

「素直じゃないよねー。俺は神奈ちゃんの事まだ好きとはハッキリしてないけど気になる存在だよ?」


樹の挑戦的な目になんとも言えない表情する

「あっそ、」