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「へえ、あの堅物が認めるとはな、バカだけど仲間意識だけは高いからなあの人」

いつもの幸子でいつもの席に座る神威達

カナメは煙草に火をつけて昨日あった事を
振り返る。

「ハジメなんて惚れかけてたからね〜、「なんて儚げで守ってあげたくなる女やねん!!サラちん!!俺んとこ来ないか?!」って寝言を寝ないで言ってたからねーあいつ。」

「サラ、お前変わったよなー。」

ナツキの一言にカナメもアズマも頷く