「…という訳なんだよ、あんたらに任せるけどあの子達がやけ酒するぐらいだからねぇ…」


一階で飲んでいた奴らを帰させ

2階の幹部がいる部屋でさっきの話を

掻い摘んで話す。


「女ねぇ〜」

「どうする?」

「……行くしかねえだろ」


神威の幹部が、動き出す。

ママも黙って煙草を吹かし微笑む。