「うううううう海だああああああ!!」
「なななななな夏やああああああ!!」
「人間割りじゃーーーーい!!!!「「ぐふぉっ!!」」



アンダバービーチを目の前に騒ぐ連中を横目にサラは海を見て目が輝く。

だがその感動も台無しに…


「「なにすんだ!!!!」」

アズマにぶっ飛ばされた何故かここにいる二名


「なにじゃねんだよ、なんでおめーらがここにいんだよ!!」

アズマはそんな2人にもう一度ゲンコツを喰らわす。

「いててて、こんな大イベントに俺が来なくてどうする!!!!仲間じゃないか!!!!」

キムラが胸を張りながら言う。

「こーんな豪華なリゾートに透き通るような透明感のある海、そして美しい容姿をしたサラ、来ない理由なんてないやろが!!!!」

「てめー!!最後が不純なんだよ!!死にてーか!!死にてーーんだな!!!!」




三人のやり取りを無視して
サラとカナメとナツキはビーチに
パラソルを立て始める。