ネコと教師
コメディ
完
0
- 作品番号
- 149042
- 最終更新
- 2008/10/02
- 総文字数
- 35,163
- ページ数
- 75ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,397
- いいね数
- 0
「猫だと思えばいいじゃん」
私の平穏な教師生活は
ひとりの…
いや、一匹の
猫のおかげで
ぶちこわされた…
この作品のレビュー
中学校を舞台に、勝手気ままに振る舞う女生徒・淳子、予測不能な彼女の言動に振り回される教師・大倉、そしてクラスメートで淳子の幼なじみ・布袋、三人がそれぞれに悩みぶつかり、そしてたどり着く、終着点であり始発点。 思春期ならではの深い心の揺れが描かれた秀作です。タイトルに惑わされると痛い目に遭いますヨッ!
この作品の感想ノート
柊三日月さん、読了ありがとうございます(^O^)
ちょっとでも楽しんでもらえたなら本望です♪
お褒めのことばをいただき勿体ないです。
読みにくかったりしなかったですかね?
相変わらずいろいろと勉強中です(>_<)
柊三日月さんの作品も読ませていただいてます。
大変参考になります。
これからもヨロシクお願いしますm(__)m
ありがとうございました!
優栄さん、こんばんは。
お早い感想ありがとうございます!
いや~。こんな自分の小説に感想をくださる方がいてくださって、ありがたくて言葉がないです!
…と言いつつ語ります(笑)
後書きに書いたとおり、彼女はキンモクセイなんです。
一途で、嘘が嫌いで、だけど不器用で、のめり込んだらなにもわからなくなってしまう。
小憎らしいけど憎めない。
あんな子もありかな、と。
そんなネコのような彼女を可愛いと言ってくださって、本当にありがたい限りです!
本当にどうもありがとうございました!
読ませて頂きました。
いやぁ可愛らしいですね、淳子ちゃん。最初はなんてガサツなんだろうと思いましたけど、実は自分をしっかり見つめてくれる人を探してたんだとわかって、思春期独特の『初々しい』可愛いらしさを感じました。
「教師は上から物を言うから平じゃないじゃん」と言う淳子に、「親と子に優劣なんてない」と大倉先生が返す辺りのやり取りは、なるほど~と感心する事しきり。鋭い着眼点ですね。
結末もピリッとスパイスが効いていて、フッと微笑みました。次回作にますます期待ですね!
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