君が泣いたら、俺が守ってあげるから。



あの日は、お昼をる食べながら4人でずっとお喋りしていたんだけど。

あたしは器用に会話できず、主に相槌を打つだけだった。


伊織ちゃんは、久我くんのことを早速"凜太朗くん"なんて呼んでいたけど、あたしには到底ムリで。

呼びかけることすらできなかった。


そんなあたしと一緒で嫌じゃないかな……。


工藤くんはとてもフレンドリーだけど、久我くんはやっぱりどこかとっつきにくくて。


ちょっとだけ、放課後の委員会が憂鬱になった。