この作品は、本当にオチも何もなく
するするっと一気に書き上げた作品でした。


メインで伝えたかったことは、
「些細な日常こそが、奇跡」ということ。


一日一日は当たり前ではなく、今日を迎えられた有り難みを感じて、


大切な人には、しっかりと、伝えたい思いを言葉にして伝えていこう。と


自分にも言い聞かせる意味で、色んな出来事を思い出しながら、ストーリーを組み立てていきました。


日々を大切に過ごしていたら、きっとありふれた毎日に幸せが散りばめられていることに
気付くはずです。



そして、彼女らの関係性についても、形にこだわるのではなく、信頼ということ軸に成り立っているものもあるのだと表現したかったのです。


大切なことは、すぐそばに。



これが一番の裏テーマでした!