「へぇ……僕に内緒であいつの所に。瞳に怪我がなかったからいいものの、何かあったら土方さんを斬っちゃうところだったよ」 『ははは…そうだね』 時には嘘も必要なんだ。 そう自分に言い聞かせた。 『私ね、今回の件で初めて新選組の役に立てた気がした。凄く嬉しかった』 「瞳はあんな事しなくても充分過ぎるくらい、僕らに貢献してるよ。」 『ふふ………』 「「ぎゃああああああああ!!!!!」」