でも……




『…すみません、気持ちは物凄く嬉しいのですが……』





平助「そうだよ近藤さん!この子、【紅】やってるんだからダメでしょ」




近藤「そ、そうだったな…」





総司「なーんだ。無理矢理でも屯所に連れて行けば良かったのに…ボソッ」





『話はまとまったようで。私は失礼しますね




あ、あと…池田屋の事はあなた達の手柄にしちゃって下さい。私が殺らなくてもあなた達が殺ってたでしょうし。
見ればわかります。皆さん、相当な剣の使い手ですよね。




それに私、後々面倒なのは嫌いなので』