「てめぇみてぇなクソガキに何が出来んだ!!笑わせてくれる!!」





『え〜…ガキに見えますか?ちょっと落ち込みますよ…
一応19なんですけど……




まあ。そのクソガキに殺られる気分はさぞかし…苦痛でしょうね…』





紅華は怪しく笑うと鞘に手をかけた





「殺れぇぇ!!!」





『あは?思った以上に弱くないですか?』





「くそがあああ!!!!」





キィィイン





グサっ





ドスッ





「うわああああああ!!!」





「ひぃっ!!!!!」





「おまえ……一体何者だ…」