新八「平助、魚もーらいっ!!」





平助「あ゛ぁああぁぁぁ!!!!!!!俺の魚が!!!!」





新八「ん〜美味しい(ニヤッ)」





平助「うぅ……」





平助は涙目になって魚が無くなった皿を見つめている。





『私の魚食べる?』





平助「いいのっ?!」





一瞬目を輝かせた平助だけどすぐに暗くなった。





平助「そしたら舞奈のが無くなっちゃうから……」




『ううん!大丈夫だよ!!私あまり食べない方だからさ!』





平助「ほんと?!じゃあいただきます!」





ものすごく美味しそうに魚を食べてる平助を見ていると私の背後から、なにやら真っ黒なオーラが……。





恐る恐る振り向いてみると…