白猫だにゃ〜

沖田さんと原田さんは巡察でさっき出て行った。




1人、部屋にいると藤堂さんが入って来た。





平助「俺〜。入っていい?」





『どうぞ〜』





平助「あのさ、歳いくつ??」





『18です』






平助「えぇ?!」






『え?』





平助「俺とさほど差、ないんだから敬語じゃなくていいんじゃない??」





『え、いいんですか?』





平助「うん!!そっちの方がいい!敬語って固くて苦手なんだよね〜。あと平助でいいよ!!俺も舞奈って呼ぶから!!」





『そっか〜。わかった!じゃあ平助ね』





平助「うん!!」






『これだけを言いに来たんじゃないんでしょ?』






平助「うん。俺、舞奈が居た未来の事が聞きたい!」