✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
翌朝。沖田さんは朝の巡察当番らしい。私は朝餉を食べ終えて屋根の上を歩いていた。
暫くすると土方さんの部屋が何やら騒がしい。私は少し遠くで盗み聞きする事にした。猫は耳がいいらしい。
隊士「この男が女を探していると言って門の前に立っていました」
土方「何故探している??」
?「昨日からなんですけど…この辺に居る筈なのですが見当たらないんです…此処には居ませんか?」
土方「此処には女1人居ねぇ。他を当たれ」
此処に居るよーーーーっ!!!!
?「さようでございますか。ありがとうございました。失礼します」
なーんかこの声聴いたことあるような…。
誰だろう?でも江戸時代に知り合いなんていない、なんて考えていると襖が開いた。
そこから顔を出したのはアイツだった。
え………。
『嘉留斗…』(にゃあ…)
翌朝。沖田さんは朝の巡察当番らしい。私は朝餉を食べ終えて屋根の上を歩いていた。
暫くすると土方さんの部屋が何やら騒がしい。私は少し遠くで盗み聞きする事にした。猫は耳がいいらしい。
隊士「この男が女を探していると言って門の前に立っていました」
土方「何故探している??」
?「昨日からなんですけど…この辺に居る筈なのですが見当たらないんです…此処には居ませんか?」
土方「此処には女1人居ねぇ。他を当たれ」
此処に居るよーーーーっ!!!!
?「さようでございますか。ありがとうございました。失礼します」
なーんかこの声聴いたことあるような…。
誰だろう?でも江戸時代に知り合いなんていない、なんて考えていると襖が開いた。
そこから顔を出したのはアイツだった。
え………。
『嘉留斗…』(にゃあ…)