?「舞奈っ!!!!!」





『!!!!』





総司……??





総司に抱きつかれている事にようやく気づいた。





『わわっ!!/////そ、総司…?』





総司「また………」





『え?』





総司「またどこかへ行っちゃったのかと思いましたよ…」





『ごめん…なさい……あの、総司…私、あんな酷い事言って…』





総司「聞きましたよ、一君に。それに、舞奈、嘘が下手ですよ♪ 」





『ははっ』





総司「もう一度、言わせてくれますか?」





『はい』






総司「貴女が好きです」





『私も…貴方の事が、好きです』





総司「本当ですか?!じゃあ、僕と恋仲になっていただけませんか?」





『勿論です!!』





満月に照らされながら私達はキスを交わした。