✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
私は夕餉を終え、今屋根の上に居る。
街灯の無い京の町は空満天に輝く星がとても綺麗だった。
私はいつ人間の姿に戻れるのかな。こんな姿じゃ新選組の皆を守る事が出来ない。
いつ……未来に帰れるのかな…。
でも、此処に居たいって思ってる自分もいるのは確かだ。
未来では一人ぼっち。家族もいないし、親戚もいない。毎日毎日嘉留斗から逃げるだけだった。そんな生活はもう嫌だ。
此処がいい。此処で生きたい。新選組の皆を守りたい!!
そう決意をしていると下から声がした。
総司「シロ??……何処へ行っちゃったんです?」
沖田さんだ!!なんか落ち込んでるみたい。早く行ってあげなきゃ!
『とうっ』( にゃあ!)
総司「シロ!!!!」
屋根から沖田さんに飛びついたらしっかりと受け止めてくれた。
総司「心配したじゃないですか……」
『ごめんなさい…』(にゃん…)
総司「今日は僕と一緒に寝ましょう!」
え!?あ……沖田さんは私を猫だって思ってるんだった。
でも私、中身は人間の女の子なんですぅ…。
総司「どうしました?行きましょう」
『は、はい』(にゃ、にゃぁ)
その日は仕方なく沖田さんの布団で一緒に寝る事にした。心臓バックバクだったけど。
私は夕餉を終え、今屋根の上に居る。
街灯の無い京の町は空満天に輝く星がとても綺麗だった。
私はいつ人間の姿に戻れるのかな。こんな姿じゃ新選組の皆を守る事が出来ない。
いつ……未来に帰れるのかな…。
でも、此処に居たいって思ってる自分もいるのは確かだ。
未来では一人ぼっち。家族もいないし、親戚もいない。毎日毎日嘉留斗から逃げるだけだった。そんな生活はもう嫌だ。
此処がいい。此処で生きたい。新選組の皆を守りたい!!
そう決意をしていると下から声がした。
総司「シロ??……何処へ行っちゃったんです?」
沖田さんだ!!なんか落ち込んでるみたい。早く行ってあげなきゃ!
『とうっ』( にゃあ!)
総司「シロ!!!!」
屋根から沖田さんに飛びついたらしっかりと受け止めてくれた。
総司「心配したじゃないですか……」
『ごめんなさい…』(にゃん…)
総司「今日は僕と一緒に寝ましょう!」
え!?あ……沖田さんは私を猫だって思ってるんだった。
でも私、中身は人間の女の子なんですぅ…。
総司「どうしました?行きましょう」
『は、はい』(にゃ、にゃぁ)
その日は仕方なく沖田さんの布団で一緒に寝る事にした。心臓バックバクだったけど。