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「ちゅん、ちゅんちゅん」




朝だ…




起きると隣には総司。




あ、そうだ、私総司の看病したまま寝ちゃったんだ。




総司の顔色は元に戻っていて、表情もどこか安心したような感じだ。




『総司……ごめんなさい。最後の我が儘、聞いてね?』





総司「最後って…何?」





『え?!?!総司?!起きてたんですか!!』




総司「はい♪ 舞奈が起きる少し前から!寝顔、眺めてました〜」




『う……』




真剣な表情で総司は問う。