舞奈「さよなら」





グサッ




心の臓を一突きすると男はもうぴくりとも動かなくなった。





良かった……。





『ま…なっゴホッゴホッゴホッ!!!』





舞奈「総司!!!」






愛おしい彼女が駆けてくるのを最後に、僕の意識は途絶えた。




.*✿総司sideEND.*✿