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今、古高さんと共に新選組屯所門前に立っている。




う……心臓がバクバクしてるんですけど…。
ドキドキし過ぎて頭痛いんですけど。クラクラするよ。汗びっしょりなんですけど！！なななななんか今更心配になってきた。緊張で死んじゃうんですか、私。
ていうか暑い。なんでこんなに暑いの！！





古高「舞奈ちゃん大丈夫？顔色悪いけど…」




『大丈夫じゃないです……き…緊張しちゃって(笑)』




古高「緊張から来る汗じゃないと思うよ、それ」




『ホント大丈夫ですって。逆になんで古高さんそんなにふらふらしてるんですか？大丈夫ですか？』




古高「え？舞奈ちゃんがしてるんだと思うよ」




『え？』