白猫だにゃ〜

柚「あ、あとね、買い物のついでに……」




柚さんは少し照れくさそうにもじもじとしている。




『はい』





柚「私、恋仲の男性がいるの。それでね?その人から私への文を受け取って来て欲しいの……いいかな?」




『勿論です!』





青春だな〜〜。




私は柚さんにその男性が待つ場所を聞き、土方さんに報告してから屯所を出て、待ち合わせの場所へ向かった。